ー café Rodgers オフライン編 ー
こんにちは、管理人のU2です。
9月にプレオープンしたオンライン傾聴喫茶café Rodgers(ロジャーズ)ですが、このたびオフラインでの活動開始に向けて検討を開始いたしました。その第一弾として、地域のステークホルダーとのMTGに臨みました。
市民活動推進センター
一つ目は、地域課題を解決するために活動する市民をサポートする機関、市民活動推進センターです。
日ごろ、野鳥同好会の活動にてお世話になっていましたが、café Rodgersとしてどのような形で地域に貢献していけるかをご相談に行きました。センターに登録されている団体さまのうち、cafe Rodgersと親和性の高い他団体さまが頑張って活動されていることをお聞きして、なにか協働できたらいいなとの思いを抱きましたし、今後活動を推進していく上での励みにもなりました。
よりそいサポートセンター
二つ目は、よりそいサポートセンターです。
厚生労働省は、個人・世帯が複数の生活上の課題を抱えるようになった現代において、従来からある子ども/障がい者/高齢者/生活困窮者などの個別の支援体制だけでは対応が難しくなってきたことを課題とし、その枠を超えて支援が可能となることを目指して重層的支援体制整備事業を創設しました。我が市においては、生きづらさ包括支援事業実施計画を策定し、その拠点となる施設として本年10月よりオープンしたのが、よりそいサポートセンターです。
地域住人のお困りごとに真摯に向き合い、しっかりと話を聴くことにより住人に寄り添えるよう精力的に活動されていることをお聞きしました。それは、大変意義深い活動であることはもちろんのこと、今後益々ニーズが増えていく大切な取組であると実感いたしました。
この度のMTGを通じて、café Rodgersの存在価値とは何かを改めて考える良いきっかけとなりました。それは、人とサービスをつなぐハブになる役割も持つことです。さらに、「気軽に(カジュアル)」というのがキーワードになると思いました。まずは、カジュアルに対話を愉しむ場を発展させていきたいと思いました。そのためにはどうすればよいか?考えていきたいと思います。
この記事を書いた人
BARISTA
café Rodgersの企画・運営をしています。対話のことを中心に、不定期ですが投稿しています。「第三の語る場」が世の中に喜んでもらえるよう頑張ります。